2019年
02月13日

『平成』時代もあとわずか!

今年4月30日、天皇陛下が退位され「平成」が終わることになる。翌5月1日より新元号による新しい歴史がスタートするが、「平成」の次は何になるのか?いろいろなところで話題になっている。
ところで「元号」とは、そもそも一体何なのか?

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もとは漢の武帝の時代に生まれた年代の数え方で、紀元前115年ごろに「建元」と定められたのが最初といわれている。その後日本へと伝わり、最初に用いられた正式な元号は645年の「大化」。これは有名な645年の「大化の改新」の後に即位した中大兄皇子が、中国の制度を取り入れる形で日本独自の元号を定めたものだった。その後、元号は朝鮮半島や中国から独立した歴史があるベトナムでも用いられた時代があったが、現在でも元号を使っているのは日本のみとなっている。
元号は平成まで合計247も存在したが、最長の時代は64年続いた「昭和」。31年続く「平成」は45年の「明治」、35年の「応永」(室町時代)に続いて四番目の長さになる。
現在検討中とされる「次の元号」、制定の方法は首相が複数の有識者に試案を委託することから始まる。その後複数の候補をもとに総務大臣や官房長官、内閣法制局長官が精査して絞り込まれ、最終的に閣議決定されるという流れ。元号制定の法的基準はないそうだが、元号の候補名について以下のようなことに留意すべきとなっている。
(1)国民の理想としてふさわしい良い意味をもつ 
(2)漢字二字 
(3)書きやすい 
(4)読みやすい 
(5)これまでに元号・おくり名として用いられていない
(6)俗用されていない 
さらに書類などを作成する際は、例えば「平成29年」を「H29年」と、ローマ字の頭文字を用いて書くことが多い。そのため新元号は「明治」「大正」「昭和」「平成」のローマ字表記「M」「T」「S」「H」以外になるのではないか?といわれている。
ちなみに現在の「平成」には「内外、天地とも平和が達成される」という意味が込められている。
新元号には一体どんな願いが込められ、どんな漢字二文字となるのか? 

元号変更に伴い、お客さまから納品書などの伝票類の修正を受けています。今まで「平成」と入っていたものを取って、今後は西暦で記入する方、新元号が決まってからすぐに作り直すという方、様々です。
年度末、新年度、お忙しくなる前に、ぜひご相談ください。


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