正常な脳みそ

今一番欲しいものといって真っ先に頭に浮かぶのが「一般的な思考回路」だ。
かれこれ40年以上、自分では至ってまじめに考え、発言し、行動して来たのだが
なにかにつけ、浮いちゃったりして結構生き辛かったりもした。
身内いわく「自分を客観視できていない」のだそうだ。
悪い言い方はいくらでもあるだろうが、
あえて良い言い方をするなら「既成概念にとらわれない」

ごくたまにだが、そんな発想力がクライアント様のツボにハマるときもある。
繰り返すようだが、「ゴクタマニ」です。

危ないポスターが急増中!?デザインと文字組について

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人が五感を通じて受け取る情報量は、視覚が最も多く80%以上と言われています。街を歩いている時、目に入ってくるものは自分が選択しているものよりも、そこにあって、選びようも無く飛び込んでくるものがほとんどです。
 
そんな選べずに見ざるを得ないけれど、あまり見たくないもののひとつにポスターがあります。
 
「って、アクロスはポスター作ってないの?」
 
とつっこみが聞こえてきそうですが、ここでは最近増えてきている「特殊なポスター達」についてお話したいと思います。
 
街に貼ってあるポスターを大別すると、
(1)デザイナーがレイアウトして立派な紙に印刷したポスター
(2)一般の方が手書き、又はワードやパワーポイントで作って、自前でプリント用紙に印刷したポスター

の2種類に分けられます。
 
(1)はとても出来の良いものから、そこそこのものまで、良くも悪くもお金がかかっていますので、それなりに信頼感があったりします。
(2)はお金をかけていない分、立派な感じは無いにしても、作り手の情熱や人柄がにじみだして、これはこれで良かったりします。(1)よりもリアリティがあることもあります。
 
そして新勢力の(3)「特殊なポスター達」をここで追加します。
(3)一般の方がワードやパワーポイントで作って立派な紙に印刷したポスター
何故この(3)が「あまり見たくないポスター」なのか。
 
パソコンや家庭用のプリンターが普及する以前は、ポスターなどの印刷物は全て職人の仕事でした。
 
印刷の歴史は長く、その中で培われた配色やレイアウト、文字組、製版の技術は日本独自の芸術といえます。
 
ただし、普段当たり前のように目にしてきたので、それが凄いということに気付けない状況なのかもしれません。
 
ネット印刷が安価に利用出来るようになって、一般の方がこれまでプロに依頼していた印刷をショートカットして依頼することが出来るようになった時、デザインや組版、製版の技術も併せて外してしまっているのです。
 
そうして印刷されたポスターは、配置・配色・文字の整理の仕方などがばらばらなのにそのまま立派な紙に印刷されてしまっているため、高価な洋服を無理やり着せられているような不思議に不気味なものになってしまうのです。
本来広告しようとしていた内容も違う方向に向かってしまいます。
 
街を歩いている時、「特殊なポスター」が減って、目に気持ちの良いポスターが増えて欲しいと思います。
何しろ目からの情報がほとんどなので。

道の駅で見つけた観光情報の伝え方

先日、信州の伊那市に行ってきました。
 
訪れた地は東に南アルプス、西に中央アルプスを望む風光明媚な町なのですが、途中途中、「道の駅」が多数あることに驚きました。
 
実はわたくし、道の駅が大好き!
 
その土地ならではの農産物・特産品・加工品が売られていて、地元食材を使った料理が楽しめるので、寄り道しては予定時間をオーバーし、怒られてしまいました。
 
みなさん、道の駅って全国にどのくらいあるかご存知ですか?
なんと1059カ所もあるんです。
(2015年4月現在・出典:全国「道の駅」連絡会)
 
生産・流通・加工・情報・体験の活動拠点として、地域活性化の一翼を担うことを目指すために作られ、「地域とともにつくる個性豊かなにぎわいの場」を基本コンセプトにしているそうです。
 
私が寄った駅も大勢の人でにぎわっていました。
 
そのコンセプト、わがアクロスにも通じるものがあります。湘南平塚を拠点とし、地域の方々とのかかわりを大切に、モノづくりの面白さを伝える、楽しさをカタチにする。クリエイティブの楽しさを共有できるスペースを提供していけたら・・・。そんな思いがアクロスにはあります。
 
話がそれましたが、「道の駅」!そんな駅の中でちょっと面白いものを発見!その町の「味」「観光」「土産」「名所」などを名刺サイズのカードにし回転ラックに下げてある情報パンフレットで、その名も「いな観カード」。掲載されている情報は複数あり、コンパクトな名刺サイズに分けてさまざまな観光情報が掲載されていて、必要な情報だけを手に取って持ち帰ることができるという、旅の途中で立ち寄った人にはうれしいものです。もちろん、そのカードの「味」を食しました。
 
Webサイトでいくらでも検索できる時代、情報がダイレクトに伝わってくる紙の印刷物もまだまだ捨てたものではありません。弊社では情報を的確に、わかりやすく伝えるチラシ、広告のデザインから印刷までお手伝いさせていただいています。ぜひご相談ください。
 
しかし、アクロスのある湘南平塚近くには「道の駅」がないのは残念です・・・。