格安印刷通販と街の印刷屋の違い

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TVでもネットプリント会社のCMが流れる時代になりました。
A4両面フルカラーのチラシを1000部作っても、驚きの価格。
お酒を飲みながらの外食1回程度の金額で、印刷できてしまいます。
 
それに比べると、街の印刷屋さんは高め。
 

 
印刷屋のアクロスのブログでこんなことを言ってしまうと怒られてしまいそうですが、正直に思うのは、自分で段取り・デザイン・完璧なデータを用意し、全責任を負える方は格安の印刷通販をご利用になるできです。クレジットカード支払いにすればクレカのポイントも貯まりますし、印刷屋さんのポイントも貯まっていくので2回目以降の割引にも使えます(笑)
 
さて、さら〜っと『自分で段取り・デザイン・完璧なデータを用意し、責任を負う』と申し上げましたが、実はコレ、何気に大変です。
 
ちなみに印刷通販では入稿したデータを印刷します。
それ以上のことは、サービスに含まれていません。
 

 
入稿時に『データチェック』というものがある会社もありますが、ここも注意が必要。
データチェックにひっかかったデータの修正は自分でやらなければなりません。
 
例えば3日後に手元に必要なチラシがあったとします。
「3日前に入稿すれば間に合う!」と思って、3日前ギリギリに入稿しました。そして『データチェック』にひっかかったとします。こんなメッセージがきました・・・「オーバープリントの設定は無効です」。オーバープリントってなにそれ!?上から印刷するの!?わかんない!!なんとか調べて再入稿。そしたら「モノクロ面にカラーデータが含まれています」とまた却下。画面でみると白黒になってるのになんで!?な〜んてやってる間に1日経過。
 
印刷に入れる段階のデータを入稿した時点から3日間でチラシが刷り上がりますので、この場合は、間に合いませんね。
  
こういう事態も想定して『段取る』必要もあります。
 
そして通販印刷では『デザイン』をしてくれません。
そして文字校正も当然ですが、やってくれません。
 
そしてそして『責任を負う』必要があります。
これはどういうことでしょう?
 
例えば1万部のチラシを刷ったとして、その仕上がりが納得できるものではなかったとします。
でも、誰かに責任をとってもらうことはできません。
 
いままで見た一番酷いケースは、キレイにデザインされているのに写真がモザイクみたいになってたというヤツ。画像の解像度不足が原因ですが、それを見せられた時、なんと声をかけたらいいか正直悩みました(苦笑)
 
なんとか入稿して仕上がった印刷物の色味がなんだかおかしい。
パソコンの画面で見ていた時となんだか違う。
なんてケースは良く耳にします。
 
この場合、もう一度データを作り直して、また印刷しなければなりません。
1回目の印刷の費用も負担しなければだし、2回目も当然負担する必要があります。
そして、1回目の不要な印刷物の処分にも頭を抱えるハメになります。 
 
そんな時、街の印刷屋さんであれば「色校正しますか?」なんて丁寧に聞いてくれるでしょう。
耳慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、この作業って実は大切。
実際に1部〜数部印刷してみて、作ったデータと印刷後のイメージがちゃんと合っているかを確認してから、印刷に入るというものです。
 
ただ色校正を行えばそれだけ工数も原価もかかりますので、割高になりますが、大台刷るぞ!なんて時はやっておいた方がベター。保険のような存在です。

   
長く書いてしまいましたが、『自分で段取り・デザイン・完璧なデータを用意し、責任を負う』という負担はなかなか大変なもの。膨大な紙見本の中から、その印刷物に適した紙を探すのも・・・素人には辛い作業です。
 
これらもやってくれるからこそ、ネットプリント(印刷通販)に比べて街の印刷屋さんは高くなってしまうのですが、気配りや融通をきかせてくれるのは街の印刷屋さんでないとできないことです。
 

敬老の日目前。介護保険の話。

kaigo
今月の15日(9月の第3月曜日)は敬老の日ですね。

長い間社会の為に尽くしてきた高齢者を敬い、長寿を祝う日で、高齢者の福祉について関心を深め、高齢者の生活向上に努めるよう若い世代に促すという気持ちが込められているそうです。

私の父は2年前に介護認定され、介護給付を受けています。
母と2人で介護していますが、入浴介護が特に大変なのでデイサービスを利用してとても助かっています。

介護保険は65歳以上の高齢者しか申請できないと思っている方もいると思いますが、医療保険に加入している45歳以上65歳未満の方で特定疾病(間接リウマチ・脳梗塞・末期癌他)が原因で介護が必要な場合は給付を受けることが出来ます。

介護保険は要介護者の生活向上の為にあるので、少しでも介護が必要になった場合は申請し利用することにより、介護される側の生活向上の為だけでなく、ケアマネージャーに相談することにより、介護する家族の生活の維持や介護の軽減などとても助かるので、利用することをおすすめします。まずは各市町村の介護保険担当窓口に申請を。