湘南ひらつか七夕まつりと同い歳の部長が一席。

sakamoto

てってれ〜てれれ てって♪(学のないWEB担が勝手につけました)

「お~い、隠居 てーへんだ てーへんだ」
「熊さんどうした、そんなに慌てて、人の家にあがるときは履物ぐらい脱ぎな」
「それくらい たいしたことない。もっと、てーへんなんだよ ご隠居」
「なにが大変なんだ。 言ってごらん」
「え~っ? てーへんすぎて わすれちまった」
「まあ、落ち着いて。 茶でも飲んで思いだしな」
「おや、めずらしや隠居様、湯呑のうしろに うまそうなものがお隠れで・・・」
「うん、牡丹餅だ。唐来物だ。お食べ」
「こいつぁ たなぼた ・・・そうだ思い出した、七夕だよ、七夕。隠居、なぜ気が付かねえ」
「私じゃなくて、おまえだよ。七夕がどうかしたかい」
「実はご隠居、おれと 湘南ひらつか七夕まつり は同い歳なんだ。」
「そうかい、熊さんも歳をとったな」
「でもいくら、がんばってもご隠居は追いぬけねぇ。隠居ほど よぼよぼじゃねえが、最近、おれも七夕も ちと疲れ気味だなあ」
「よぼよぼ とは余分だが、確かに最近の七夕はそうだなあ。そのことを言いに来たのかい」
「おっとと、肝心なことを忘れちまうとこだった。うちの若ぇもんが、何とか七夕を元気づけようってことで 湘南ひらつか七夕まつりポスターのコンペに応募したら、採用されたって。なんだか目出度ぇはなしみてーで、大騒ぎしてるんだ」
「それは、それは、たいそうなことだ。よく知らせてくれた。おまえんとこの若い衆はえらいねぇ。町内にそういう若いもんが居るちゅうのは私にとっても名誉なことだよ。町内挙げて盛り上げようじゃないか」
「ところで、隠居 コンペって何のこったぃ?! 」・・・・・
おあと、もとい、来週はもっと よろしいようで。

無料ツールで効率化。ディレクターが制作前に準備すべきこと。

WEBディレクターの頭の中をうまく整理できないと「助けて」と土下座することになる風刺画
4月ももう中盤ですね。そろそろ新人WEBディレクターさんたちも案件をぽーんと投げられだす時期になってくるのではないでしょうか。

大きな制作会社ではディレクターはコードを書いたりしないようですが、小さい制作会社だとディレクターがほぼ全部、実作業含めて網羅する必要があったりもします。大規模案件であれば作業は複数人で分担するにしても、分担を決めるのはディレクターのお仕事。私も昨年、個人比大規模案件でテンパった半人前ですが、その時にまず準備したこと、しておけば良かったこと、役に立ったWEBサービスなどちょっとご紹介します。新人ディレクターさんやSOHOの方のお役に立てれば幸いです。

期限を決めるにも予算を決めるにも、まずはサイトの規模を把握しなくては何もできません。WEBサイトを作れる人ならば20ページくらいのサイトだったら瞬時にディレクトリ構成も決められると思いますが、それでは「頭の中」だけで資料化されません。これだと情報共有もできず、後々苦しむハメになります。

Step1:まずサイトマップを作る

とにかく手書きに限ります。複数人が関わる案件の場合はホワイトボードや方眼紙に付箋をペタペタ貼っていきます。これ、地味にいいですよ、ページの移動が楽です。ちなみに自分の人生に迷った時にも使えますが、実例は控えさせていただきます(笑)

Step2:ワイヤーフレームを作る

これもとにかく手書きです。ぐちゃぐちゃとアイデアを書き込んでいきます。ヘッダー・フッターが先に決まった場合は、作らなければいけないページ分コピーして、とにかく書き込んでいきます。

Step3:いよいよ資料化。カオスな手書きを清書します。

この時私が使うのはCacoo(無料/有料で機能追加)というWEBサービスです。
cacooの紹介
PowerPointに共有の機能がついてる、と思っていただければ分かりやすいかもしれません。多くのステンシルが用意されているので、ハイレベルサイトマップやワイヤーフレームを作る時には、とってもお役立ちです。作ったものは共有し、見せる事も共同編集する事も可能です。
 
cacooのエクスポートの紹介WEBデザインをする時、PhotshopやFireworksを使う方が多いと思うのですが、アクロスの場合はIllustrarorの場合が多いので、SVG形式でエクスポートして、ちょこちょこっと直してデザイナーにそのまま渡したりもします。自分でデザイン・コーディングまでする場合は、用意してるグリッドガイドに正確に配置し直して、コーディングの効率化を図っています。

ここから先はいよいよ楽しくありませんが、メインのお仕事です。 

これ、本当に大事です。私が大規模案件でテンパった最大の理由は、このフォーマットを先に用意していなかったことでした。いざ動き出してから作ると、脳内&精神が崩壊しかけるだけでなく、関わるすべての方にご迷惑をおかけする事になります。

その痛すぎる経験を元に現在私はGoogle APPSのスプレットシート(有料/無料のgoogleアカウントでもある程度は使えます)を使って、作業を始める前に素材管理表などを作っています。APPSならば共同同時編集も可能ですから、Excelで作るよりも便利です。管理表に1人でコツコツ情報をまとめて入力するっていう手間は、できる限り失くしたいですもんね。
appsの素材管理表の紹介

10ページ程度のサイトならば必要ないと思われがちですが、納品時の事を考えると作っておくのが無難です。急遽、納品資料の提出を求められた時など、制作作業を前倒しして作らなければいけないなんて事にもなりかねませんから。(こういう事態そのものを未然に防がなければならないのは当然ですが)

サイトの全体像がわかり、必要になる素材や作業工程が明確になったら、進行予定を決めます。気合いを入れてガントチャート(工程管理表)を作っていきましょう!
 
いつまでに、誰が、なにを作るか。
 
これを明確にしていないと、いつまでもダラダラと仕事をする事になってしまったり、余裕があるのに気持ちだけ焦って中途半端なものを作ってしまったり、作業が中断してしまったり。これらすべてWEBディレクターの責任になります。自分は悪くないのに・・・は通用しません。保身の為にも、ガッツリ作ります。
 
だって、小さい制作会社の場合、納品日ギリギリになって、間に合わないかも!ってなった時、徹夜して突っ込むことができるのは、WEBサイトのすべてを把握しているWEBディレクターのあなただけです。
もはや特権です!が、人に泣きついても「がんばって」としか言ってもらえない絶望感もセットで提供されます。

Excelで作ることもできますが、日々管理するには専用ツールの方が断然効率的です。私はGantter(無料)というWEBサービスを利用しています。
ガントチャートの例

APPSと連動させることもできますので、とっても便利。また直感的に操作できます。期間を0日にするとマイルストーンを作ることもできます。こんな便利ツールが無料でしかもネットがあればどこでも使えるなんて、本当に良いご時世です。

大きな制作会社では専用のツールやシステムができていたりしますが、無料でもこれだけの事ができちゃいます。

ツールを上手に使って、目指せ!残業0!!

実際にやってしまったSNSでの失敗

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「イイね!」がつくと嬉しいです。
「コメント」がつくと更に嬉しいです。
 
誰かに認められたいという欲求をSNSが充たし、これこそが一気にSNSを増幅した要因でしょう。
要は「凄い」と認めて欲しいという欲求を、お互いが出し合いお互いが認め合う場として成立していると個人的には思ってます。
 
しかし、中には「大人の付き合い」成るモノを求める方もいらっしゃるから困りものです。
 
そうすると本来の目的で有った職人的要素の競い合い、讃え合いと言った温かい部分が薄れ、タダの連絡掲示板、馴れ合いの場と言うか、例えるなら貴族の社交界の様な部分が多くなりました。
 
「やっている事を見張られている」様な、「見てなきゃ成らない」様な変な義務感のみに追われ出す始末。
これはSNSの負の側面の表面化とでも申しましょうか?
 

負の側面と対峙する為、私はSNSの基本ルールを活用し「お友達の削除」を行ったことがあります。
 
その目的は
 ・交流のない「お友達」を整理する事で有効な時間を増やし
  精神的ストレスを減らす為。
 ・「本当に交流したい人」とのつながりを大事にする為。
   
交流する気の無い関係は整理してしまった方が得るものが大きいと考えたからです。
 
ですがこの考えにご賛同いただけず、「お友達から削除」してしまった方から、「私の憩いの場で気分が悪い」と題してお叱りを頂きました。
 
私はその方を喜ばせる為にSNSを活用していた訳で無く…
ですが実際のところソーシャルネットワークというあくまでもオフィシャルな世界ではこういった行動には多くの危険性が孕んでいることを実体験したのです。
 
人に伝えるのは非常に難しいデリケートで形のない本音の部分で、それを文章やクリック一つで相手に心境を伝える難しさを痛感した一瞬でした。
 

私は個人的にこう思うんです。
すべての人にフェアに接しなくてもいい。それぞれ違うのが本当。
対話というのは重要で、言わないといけない事もありますが、自分の思いを正直に伝えて、不要に傷つけ合う必要はないと思っています。
 
同じネットサービスでも匿名掲示板のような場所では、大抵の人間は他人にかなり厳しい事や酷い事を言われても聞き流しますよね。
ですがSNSでは相手の人格への信頼があってこそ。ですから関わりの中で心に傷が残るケースもあるかもしれません。
 
だからこそ、後で気軽に「お友達から削除」すれば良いからと無差別にリクエストを送るのは道徳的にNGなのだと考えます。
 

 
使い方によっては苦痛になる事もあるSNSですが、決して否定から入る訳ではありません。どちらかというと肯定派です。

SNSの使い方に戸惑いを感じた経験のある方、ご意見をお伺いできたらと思います・・・と、これこそがソーシャルネットワークな関係の最大の楽しみなのかもしれませんね。