2014年
02月19日

Windows8.1とMaxOS Xに追加された游フォント

font
Macユーザーの方はあまり気になったことがないかもしれませんが、Windowsでネットを見ていると、文字がギザギザだったりして読みにくいことがありました。
 
本などで使われている「文字」は有料の「文字」が使われています。「文字」は「フォント」と呼ばれ、本や雑誌、広告などの制作会社はこの「フォント」をなかなかの高額で購入し使用しています。
 


読み易いし、きれいなフォントなのですが、とにかく高い。
それに印刷してある本と違って、ネットでは ネットユーザーのすべてのパソコンに同じフォントが入っているわけではないので、同じ文字で見せることができないのです。
 

「きれいな文字で作った画像を見せれば良いんだ」と。ですがこれには問題がありました。所詮は画像です。文字情報ではないので、音声読み上げができなかったり、検索エンジンに何が書いてあるホームページなのかちゃんと伝えることができなかったりしました。
 

これを使うとユーザーのパソコンにフォントがインストールされていなくても、任意のフォントを表示させることができます。
 

このWEBフォント、英語は無料のものがたくさんあるのですが、日本語が全然ないのです。
先に申し上げた通り、きれいな日本語のフォントは「有料」。フォント屋さんが「有料」のWEBフォントを提供してはいるのですが、普及率はあまり高くないように思います。アクロスでも実際に使っていましたが、表示までにロスがあったりブラウザやパソコンによって表示が違ったりして、結局やめてしまいました。


Windows8.1から游ゴシックと游明朝の二書体が追加で標準搭載されるようになりました。Windowsが商用フォントをバンドル発売するのは初めてのことだそうです。MacOSではMavericksから搭載されました。あまりタイムリーな話でなくて申し訳ないです。
 
WindowsとMac、共通のフォントが追加されるなんて、WEB制作者にとってこれほど喜ばしいことはありません。
 
どんなフォントかは、ほかのブログさんでかなり細かく比較されているので省きますが(すいません・・・)、これがなかなかきれいなんです。このページのアイチャッチに使っているフォントが
 

WEBで使う場合はCSSでこのフォントを指定すればよいのですが、font-family名違ったり、そもそもこのフォントが入っていないマシンをお使いの方のために、他のフォントも同時に指定してあげる配慮も必要です。(恐怖のジャギジャギ・MSゴシ○クを表示したくない場合ですが。)ほかにもいろいろありますが、制作サイドな話で、あまり書くと胃が痛くなりそうなので省きます。
ゆめいろデザインBlog様がわかり易くまとめてくださっています。

高解像度のディスプレイも増える中で、見た目にも美しく、ジャギジャギしたりゴ焼けたりしないフォントが追加されたことは喜ばしいことですし、日本語フォントがこれからもっと自由になってくれたらいいなと思います。


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